まだ寒い春のナイトゲーム
日中は春らしい暖かさを感じる日が増えてきたものの、
日が沈んだ瞬間に一気に冬へ引き戻されるこの時期の能登半島。
海の中も同じように季節の狭間にあり、
ターゲットの動きが読みにくくなる厄介なタイミング。
前回の釣行でアジはまだ早いと判断し、今回は最初からメバル狙いにシフト。
しかし、この時期のメバルも簡単には口を使わない。
- 潮
- 風
- 地形
- そしてベイト
どれか一つでも噛み合わなければ、簡単に無反応で終わるのが現実。
それでも海に立つ理由はただ一つ。

釣りたい
ただそれだけ
この厳しい状況の中で、どうやって1匹に辿り着くか。
今回は無風の磯からスタートし、
ランガンで状況を打開しながら見えてきた
この時期特有のヒントを実釣ベースでまとめていきます。
18時 馴染みの磯ポイントへ
2026年 3月21日 土曜日
中潮

18時、いつもの磯ポイントにエントリー。
この日は風の真裏に入ったこともあり、完全な無風状態。
海面はまるで湖のようなベタ凪。
友人と合流して釣り開始
釣り開始早々に友人は良型のメバルをGET
早々に夕飯の時間とのことでわずか20分足らずでハローグッバイ
私の釣り仲間はフランクな性格の人が多くて見切りが抜群にうまい(無駄に粘らない)
さて、
一人になったところで仕切り直し
釣りがし易そうな、こういう日は一見良さそうに見えて、実は魚の警戒心が強くなりがち。

私は案の定、夕まずめは完全ノーバイト。
- ボトム
- 表層
- ストラクチャー周り
一通り探るも反応なし。
周囲でもボイルは見られず、メバルの気配は薄い。
産卵絡みか、それとも単純に警戒しているのか。
いずれにしても、この場所で粘る状況ではないと判断。
次のポイントに移動
ランガンで状況を打開
当たりがない時は1か所に固執せず、
ランガンで魚を探すのが正解

ランガン=ポイントを次々に移動しながら魚を探す釣り方
特にこの時期は「移動=釣果」に直結することも多いです。
19時、2か所目は暗闇のサーフに移動。
1投目をキャストした瞬間に妻からの電話が鳴る。

「帰りにマックのシェイク買ってきて」
との緊急連絡。
電話を切って巻き始めると
あれ?乗ってる?
こういう「間(ま)」で食ってくるのは釣りあるあるですね。
上がってきたのは40cmほどの黒鯛。

ライトゲームロッドでもしっかり楽しめるサイズ。
ひとまず妻の電話で坊主は切り抜けれたのでOKとしよう
潮のヨレを撃つと連発
このサーフは一見フラットだが、潮が当たりやすい地形。
特に流れ込み周辺にはヨレが発生しやすい。
使用ルアーはダイワ の源五郎Z スローシンキング 3.6g

海岸沿いを歩きながらキャストし、潮のヨレを探す。
ヨレを見つけたら数投集中。
するとスローリトリーブ中に
「コン」とショートバイト。
次のキャストで正体判明。

やはりシーバス。
サイズは40cm弱。
このポイントでは
ヨレを通せばほぼ反応が出る状況。
月明かりの明暗がキー
この日は全体的に凪で静かな海。
ただし、流れ込み周辺ではフィッシュイーターの捕食が確認できる。
ベイトは目視できないが、おそらくイサザ。
フルキャストで沖にがむしゃらに遠投するよりも
月明かりでできる明暗部をゆっくり丁寧に通す方が反応が良い。
同じパターンで通していくと
最後にヒットしたのは
50cmほどのシーバス。
嬉しいサイズアップ👍
その後はポツポツと当りがあるけど、群れが変わりサイズが落ちたのか乗らず…
しばらくすると反応が完全に途絶えたので納竿しました。
まとめ
今回の釣行ではメバルは不発。
しかし、潮のヨレとベイトを意識することでシーバスはしっかり反応。
この時期の能登エリアでは
ベイトは主にイサザか稚鮎。
稚鮎は視認しやすいけど、イサザは夜のサーフではほぼ見えません。
イサザに関しては「ほぼ勘」でしかないけど…
ベイトが入っている気配があれば、
魚は確実に付いている。

そんなイメージでルアーを動かすと釣果に繋がります
終わってみれば
そこそこ釣れたので良かったです😊

それより、イサザが入ってきたということは、
そろそろアジのシーズンも開幕間近!?
次の釣行に期待。
ちなみに帰ってシーバスと黒鯛の食べているベイトを調べた
ほぼ胃の中は空っぽ…
いったい何なん???
最後まで読んで頂きありがとうございます!





