どうも、りゅうせい(@976ryu)です
寒い冬がまもなく終わり徐々に春が近づいています
春と言えば釣り好きな方はうずうずしますよね!
釣り人なら自分で新鮮な魚を捌いて食べたい
すごくわかります!
今回はその「アニサキス」について書きます
釣り初心者、もしくは魚料理初心者の方の悩みを解消できる記事です!
アニサキスを残さず取りきることでアニサキスによる不安を完全に拭い去ることが出来るようになり新鮮な「生サバ」「〆鯖」なども平気に美味しく食べられるようになりますよ!
断言します!
脂が乗った生サバの刺身が一番美味しい!
後半で、オススメのUVライトの紹介もしてます
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アニサキスは目で見てわかる寄生虫ですか?
はい、目で見てわかります!
でも慣れていないと見落としやすいです
アニサキスとは?
アニサキスは、寄生虫の一種であり、Anisakisという属名に属する線虫のことを指します。これらの寄生虫は、海洋生物、特に魚や魚介類の体内に生息しています。人間が生のまたは不適切に調理された感染した魚や魚介類を摂取すると、アニサキス感染症を引き起こす可能性があります。
アニサキス感染症の主な症状には、腹痛、悪心、嘔吐、腸の不快感、下痢などが含まれます。重度の感染では、消化管の穿孔やアレルギー反応が発生することもあります。
アニサキス感染症は、特に生または生のままの魚や魚介類を摂取することに関連しています。したがって、生の魚や魚介類を消費する際には、適切な調理法を使用することが重要です。特に寄生虫の卵や幼虫を殺すために魚を凍結する方法が効果的です。
Googleから引用
かなり怖いことを書いてありますが、要はアニサキスを見つけて食べなければ大丈夫ということです
火を通す場合を除き、生食だと高確率でお腹が痛くなり吐き下します
稀にアナフィラキシーショックを起こす場合があり、生きたアニサキスだけでなくアニサキスの死骸でもアレルギー反応が出る可能性があります。
アニサキスアレルゲンは耐熱性のものがあるため、アニサキスアレルギーでは加熱調理をしたものも含めて魚介類の摂取回避、もしくはアニサキス全摘出で食べなければいけません
アナフィラキシーショックを起こした場合は、今後魚を食べれなくなることがあるのでアニサキスは確実に取り除きましょう!
アニサキスが寄生しやすい魚は?
- 鯖
- スルメイカ
- イワシ
- 鱈(たら)
- 鰆
根魚にもいますが上記が特にアニサキスの寄生の確率が高いです!
そしてアニサキスは特に肛門周辺や内臓に寄生しています
魚の頭を落とし内臓を掻き出して、身に寄生していないかを確認しましょう
裸眼でも見えますが注意深くアニサキスを探すならUVライトが効果的です
スーパーで買ったイワシ
このめちゃくちゃ美味しい脂乗りが最高のイワシも、実は2匹ほどアニサキスがいました
ちゃんと除去して生食で食べましたが💦
釣った魚に限らず、スーパーで売られている魚にもアニサキスはいます
スーパーで買った魚を調理する場合にもUVライトを使うことをオススメします
アニサキスライトは効果的
今回捌いたのは体高がありパンパンにお腹が張ってて脂が乗っているデカい鯖です!
スーパーで買ってますが鮮度は極上で申し分なし!
私の経験上、鯖を捌いたら95%くらいはアニサキスがいる認識です
本当は、生のお刺身や〆鯖で食べたいんですけどね
アニサキスは、プロの料理人の方でも見落とすことがあるくらい小さくて細い寄生虫なのでUVライトを使って丁寧に見てみましょう
アニサキスライト照射
写真はスーパーで買った鯖で黄色見える部分は胆のうが破裂した跡です
よく見るとアニサキスがいます
どれがアニサキスかわかりますか?
この時点で裸眼だと見落とす恐れがありますね
注意深く見ていないとそのまま調理しそう…
UVライトを当てるとこんな感じ
細い胴体のアニサキスが浮彫になります
魚の腹の部分を念入りに見て背の部分も用心深く見ます
UVライトを使うとはっきりわかります
紫外線発光というやつですね
ブラックライトでアニサキスが浮かび上がります
釣り人であればヘッドライトと兼用しても良いと思いますが、アニサキス専用のUVライトの方が格段にアニサキスを発見しやすいです
アニサキスを見つけたら速やかに除去しましょう
今回の鯖は生食ではなく味噌煮にして食べたのでアニサキスが居てもへっちゃらでした
アニサキスにアレルギーがある場合は煮ても焼いてもダメみたいですが…
Hapyson×津本式アニサキスライト
釣り用のヘッドライトよりも強力です!
Hapyson×津本式アニサキスライト
サイズ:約26×29×160㎜
使用電池:アルカリ単3×2個
電池寿命:約0.5時間
光源:紫外線LED×1個
波長:365nm
UV強度:約11mW/cm2
質量:135g(電池含)
防水性:IPX7
- 津本氏監修、アニサキスを見つけるブラックライト
- Hapysonの「アニサキスライト」は完全防水のIPX7
- まな板や魚の身、内臓にいるアニサキスをクリアに映し出す光の波長365nm
- 普通のブラックライトとは光量が全く違うハイパワーブラックライト
- UV強度約11mW/㎠(測定距離20cm)
- 明るい室内でもアニサキスが見える!
アニサキスを見つける他にも、ルアーの蓄光、歯石、ジェルネイル等にもご利用頂けます
製品の詳細スペックはリンク先で確認して下さい
Hapyson×充電式アニサキスライト
Hapyson×充電式アニサキスライト
サイズ : 約28×29×143㎜
質量 : 約150g
電池寿命 : 連続点灯2時間
充電時間 : 約5時間
光源 : 紫外線LED×1コ
波長 : 365nm
UV強度 : 約17mW/㎤
防水性 : IPX7
付属品 : USB充電ケーブル(Cタイプ)
- 津本氏監修、アニサキスを見つけるブラックライトの充電タイプ
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- まな板や魚の身、内臓にいるアニサキスをクリアに映し出す光の波長365nm
- 普通のブラックライトとは光量が全く違うハイパワーブラックライト
- UV強度約11mW/㎠(測定距離20cm)
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衝撃映像!YOUTUBEで確認!
このアニサキスライトはここまですごい!
コチラから購入できます
https://amzn.to/4fEp4HO
ちょっと脱線!包丁ネタ
魚捌きをこれから始めようとお考えの方へ
私はセリアの110円の小出刃包丁を使っています
高級な小出刃包丁には敵わないと思っていますが、家で魚を捌いて食べるレベルでは十分に役目を果たすでしょう
何よりも安いので切れなくなったらすぐに買い替えるというスタンスなので何より気楽です✨
小出刃なので大型の魚を捌くのには不向きですが、小型のアジ(30センチ程度)、イワシ、キス、アオリイカであれば余裕で捌けますし、小出刃包丁なので手返しが良いです
初期投資は格安!
これから料理を始めようかな?
と思っている方の第一歩にお役に立てるかと思いますよ✨
慣れると50センチくらいの青物でもこの110円の小出刃包丁でも捌けます
初期投資は110円
やっぱ料理は向いてないや💦
ってなっても損失は110円なんでお気楽にやめれます😆
当たり前ですが、110円の小出刃とはいえ新品の時はスパスパ切れるので気をつけて下さいね
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さいごに
ここまで読んで頂きありがとうございます!
アニサキスって聞くとビビりますが知識を持てばそこまで恐怖はないです
家族のために魚を捌くならまずは安全に調理することが大前提ではないでしょうか?
私は魚もイカも確実にアニサキスライトでアニサキスや寄生虫の有無の確認を怠りません
家族のためですからね
ちゃんとチェックすれば、安心してお刺身を食べれます
それでは簡単にまとめます
ちなみにスルメイカのアニサキスもUVライトを使えば容易に見つけれます
私の住む北陸ではアオリイカでアニサキスを見たことがないですが、スルメイカには高確率でアニサキスがいます
アオリイカは、白イカ系より赤イカ系の方がアニサキスがいる…と聞いたことがあります
用心するに越したことはないのでアオリイカでも是非アニサキスチェックをしてみて下さい
今回はこれでおわり!
超おすすめ!
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