能登復興

能登半島大地震 2024.1/1 PM4:10

2024.1/1能登半島大震災について手記として残します

このたび被災された皆様、お亡くなりになられた方、心からお見舞い申し上げます

誰が予測できたでしょうか?

地震の存在を忘れお正月の団らんを過ごしていた時に起きた未曽有の大地震

輪島市南町にある私の実家も全壊

奥能登全域で甚大な被害となりました

わずか2分…

たったこれだけでここまでの被害を及ぼした地震

地震発生当時私は能登島の南でのんきに釣りをしていました

もちろん頭には地震のことなど微塵もありません

16:06に最初の地震

正直言えば、これくらいの揺れなら大丈夫だろうと一旦釣りの手を止めて、携帯で地震情報を見ていました

その4分後

ゴゴゴゴゴゴゴ…という地の底から身体に伝わる地鳴り

ドン…

突き上げるような揺れ?いや鈍くて重い衝撃と言った方が当てはまります

堤防の上にいた私が立っていられないほどの揺れ

未だかつて体験したことのない揺れに身体が飛ばされました!

足元の堤防は揺れとともに消失…

堤防が海の中に消えるなんて想像できますか?

突発的な揺れとともに堤防が消えました

これは私が生まれてきた歴史の中で断トツでNO1の恐怖体験です

本当に生きた心地がしませんでした…

命からがら堤防の入り口付近に止めていた車とともに脱出!この時点でもまだ揺れは続いてました

悲しいけど私のリールと竿とタックルボックス、タモまで海の中へ

命があったことが幸いですが地震発生当時はパニック

当然パニックです

揺れがおさまったと同時に実家が心配になり、父と母の携帯に電話をするも不通で安否不明

そのうち私の妻から電話が鳴って金沢に住む家族の無事は確認できました

一番大きな揺れのあとも震度6、震度5などが連発で起きました

とりあえず津波が怖いので高台に避難!この時山からはパキパキと枝が折れる音と共に摩擦音?みたいな音と焦げる匂いもしてました

頭の中は「避難しつつ能登島から脱出しないと💦」こればかりでいっぱいに

そして思いつくままに、能登島の南から山中を抜けて能登島大橋に向かいました

案の定、橋の手前で渡るのを躊躇している数台の車がいました

当然ですよね

まだ現在進行形で能登島大橋がグワ~ン・グワ~ンと揺れている…そこを平常心で走れるはずがない

そんな中で対岸から軽四に乗った能登島島民の親父さんが七尾・和倉から能登島大橋を渡ってきたのです(強えぇ)

それを見た私は

「おじさーん!大橋大丈夫でしたかーー?」と声を掛けたら

おじさん:「おおう!揺れとったけど渡れたぞ!」

それを聞いて即決心!

躊躇したり悩んでる暇もありません

アクセルを踏み込み加速、さらに加速、橋が途中で崩れ落ちても飛べるくらいのスピードを出しました(すいません💦)

「地震です!地震です!」

容赦なく携帯から恐怖の警報音が鳴り、能登島大橋が揺れてましたがなんとか能登島脱出成功!

そして、これが私が生まれてきた歴史の中でNO2の恐怖体験となりました

このタイミングでもうすでに津波が到達しているとのことでしたが能登島付近では私は津波の被害に合いませんでした

橋を渡り終えた頃、輪島にいた妹からLINE電話で連絡があり、輪島の家族の無事を確認しました

この時点で実家は倒壊したと言ってましたが、まずは命が助かって良かったと安心

私はこの時、輪島に向かおうか?それとも金沢に向かおうか?迷いましたが道路の破壊状況から金沢に向かうことに決めました

和倉温泉出口付近セブンイレブンの駐車場ではパトカーが拡声器を使って「車を置いて高いところに避難してください」と指示を出してましたが、現在地から高いところまでは数キロあり、この場所から徒歩は自殺行為だと思いお巡りさんの指示は完全に無視しました

本来であれば指示は無視すべきではないのは重々承知してますが…無理…絶対無理…従えなかった

そもそもこの時点のフェーズ、何が正解で何が不正解は誰にもわかりません!

そんなことを言っている場合じゃなく瞬時の判断を強いられます

やがて辺りも薄暗くなり、移動が困難を極めます

道路も破損、欠損、倒壊、穴だらけで一歩間違えば転落、タイヤ破損でパンクなど…なので慎重に運転しなければいけません!

金沢方面に向かう南下の途中でありがたいことに友人らから電話がひっきりなしに掛かってきました!

友人たち:「無事で良かった!」

その言葉に涙が出ました😭

震災から2週間経ちましたが地震の恐怖は身体に沁みついています

能登半島の西側では4メートルの隆起とか?

「なんですか隆起って???」感じでしたが写真を見て震えました

水が…ない

そして毎日ニュースで流れる悲痛の声

なんでこうなったの?

未だに信じがたいですが、これは現実ということを受け入れて復興に向けて前進しなければいけません

能登にお住まいの皆様、現在2次避難で故郷を離れている皆様、今はとても辛くて悲しいですが前を向いて歩きましょう

現在実家の輪島塗のお箸のお仕事も震災の被害をまともに受けて被災しています

サイトを製作中、そして営業再開に向けて奮起しています!

私も共に戦わせて下さい🙂

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りゅうせい

輪島市生まれ金沢市近郊在住
妻、息子二人、猫の5人家族
猫と釣りと料理と酒を好む
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