アジングノウハウ

【初心者必見】なぜ1gなのか?アジング上級者が“軽量ジグ単”を選ぶ本当の理由

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またまたアジングに行ってきました!

こんにちは、りゅうせいと申します(@976ryu)
はじめましての方は、はじめまして

アジングの秋です!

さて今回も初心者さんに向けて書く内容です

「これを覚えると釣果がバイキルト!」なので見逃し厳禁

この記事を読んだら少なからず「ほぉ~なるほど、そんな考え方もあるんだ!」ってなるはず

ちなみに私のアジングは「ジグ単」と言われるジャンルで

  • ロッド
  • リール
  • エステル
  • ショックリーダー
  • ジグヘッド
  • ワーム

という至ってシンプルなリグ(仕掛け)になります

では早速、ゆるりと本題へ

実績と信頼性

雨の日も雪の日も霙の日も「釣れない状況」を人一倍経験しているのでボウズ回避が上手くなりました

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ジグ単アジング

アジングは単純に

リグを投げて当たりを察知してアジを掛ける

たったこれだけ

釣り方はシンプルですが、リグがシンプルで繊細なだけに釣り方には少しだけ工夫が必要になります

簡単に釣れる時は何も考えずに釣れますが、釣れない時ほど「レンジ(タナ)」が合わなければ一生釣れません

アジが居るレンジを探るために初心者の方に覚えてほしいのは「1gのジグヘッド」

1gのジグヘッドに慣れることでアジの釣果UPに直結

それだけじゃなく1gの重さを身体の感覚で覚えることで新しい景色が見えます

アジングで大事なこと

アジングで大事なことは3つ

  • ジグヘッドの重さを感じる
  • ジグヘッドの位置の把握
  • 潮の把握と感覚を覚える

ざっくり言えばこんな感じ

逆に言えば重さを感じれなければ釣りになりません

ジグヘッドの重さを感じること、それは一番重要と言っても過言じゃないです

ジグヘッドの重さを感じた上でジグヘッドが「今どの位置にあるか?」を把握することを常に意識

偶然「あ、釣れてた!」よりも狙って釣った方が100倍、いや1000倍楽しいですもんね

ジグヘッドの重さを感じることで位置を把握、狙ったレンジ(タナ)でアジを掛けるというシンプルな釣りというわけです

1gの感覚を身体で覚えよう

まず基本の1gを覚えましょう

その理由はこちら

  • 1gを基準にすることで容易に水深の把握ができる

順番に説明します

1gのジグヘッドの沈下速度は35cm/秒です

仮に10秒カウントしたら35cm×10秒=350cm、つまり1gのジグヘッドは10秒カウントで3.5メートル沈むという計算になります

その理屈で言えば単純に

  • 2倍の2gなら10秒カウントで7.0メートル沈む
  • 3倍の3gなら10秒カウントで10.5メートル沈む

こんな計算になるわけですが、実際の釣り場での計算だと水深はそのままなのでジグヘッドを重くすればボトムまでのカウントが短くなると考えた方がいいです

数学が苦手な人でも2分の1や2倍の計算はできますよね?

続けて言えば

  • 2gだと3.5メートル沈むのに5秒
  • 3gなら3.5メートル沈むのに約3.3秒

こんな感じ
簡単でしょ?

つまり1gの沈下速度を把握できていれば0.5gや2g、3gの沈下速度計算は容易いというわけです

例として考え方を書きましたが、ほぼ3gは使いません

今回はエステルラインの想定で書いてます

実際に計算すると1gの半分の0.5gにした場合、単純に重さが1gの半分なので3.5メートル沈めるのに掛かる時間は20秒掛かる計算になります

潮や風の影響もあるので毎回沈下速度は35cm/秒というわけではないですが、あくまで考え方ということで理解ください

ちなみに浮力があるPEだと沈下速度は変わりますし、

細かく言えばPEだと浮力があるのでジグヘッドまでが直線になりにくいので感度が落ちます

その点から

  • エステルは⇒手返しが早い
  • PEラインは⇒スローな釣りに向いている

と言えます

ジグヘッドは3種類

用意するジグヘッドはこちら

  • 1g(基本)
  • 2g
  • 0.5g

こまめに交換できるように沢山の種類があった方が良いと思うかもですが、アジングに慣れていないうちはそんなに沢山の種類は要りません

まずはこの3種類に慣れてみて下さい

オススメジグヘッド

私のオススメはがまかつ宵姫AJカスタム

※タングステンじゃない方です

なるべく細いラインを使う!

アジングのおすすめはエステルラインです

エステルのメリット

  • ラインの低伸度
  • 比重が重いので沈みやすい
  • peよりも風の影響を受けにくい
  • 軽量リグを操作しやすい
  • リーダーとの結束が簡単
    (トリプルエイトノット)

エステルのデメリット

  • 張りがあり固いので巻き癖が付きやすい
  • 伸縮少ない分、瞬間的な強い引きに弱い
  • 根ズレに弱く根魚には向いていない
  • ラインに傷が入るとすぐ切れる
  • 劣化がpeより早い

※エステルラインはポリエステルラインの略です

オススメエステルライン

エステルラインは私はVARIVASのエステルラインに絶大な信頼を置いてます

VARIVAS
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基本的にアジングは当たりを取れなければ釣れません!

繊細な釣りなので、断然細糸の方が釣りがしやすいです

根掛かりでラインを切らないように…

という気持ちはわかりますがラインは0.2~0.3号くらいのエステルラインを選びましょう

強度より操作性

まとめ

アジの釣り方は様々でyoutubeを見ると沢山アジングのプロの人がいて、100人居れば100の持論があります

これが絶対というものはなくあくまで「参考までに」といった感覚なのでyoutubeもブログも自分の好みの釣り方でok牧場(死語)

決まったレールに乗って釣りをするよりも先人が居ない未開の釣り方で釣るアジこそ華があると思ってます

と言いながら今回の記事はセオリー中のセオリーを書きましたがw

今回の記事で伝えたかったこと

  • 1gの沈下速度は35cm/秒
  • 1gの重さに慣れること
  • 1gに慣れたら0.5g、2gなど試してみよう
  • 軽量リグは細いエステルラインが扱いやすい

アジングの手感度を上げるには経験を積むしかないです

静寂の中「…コン」と当たるアジ

何度か当たりを経験すると「ん?この潮の感じは釣れそうだぞ!」ということがわかってきます

何事も経験だと思ってます

今回の記事がお役に立てば幸いです

最後まで読んで頂きありがとうございます

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