アジング 釣り

アジングで、「レンジ・アクション・飛距離」 重視するべきはどれ?

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どうも、りゅうせい(@976ryu)です

水温が徐々に上昇しているこの時期、海の中がどんどん魚のパラダイスになりつつあります

冬の綺麗で透明度の高い海は見た目にも綺麗ですが、綺麗な海は食物連鎖が起きていません

水温の上昇に伴い、魚の餌であるベイトが見えるようになってきました

笹濁りくらいの状況の方がどの釣りにおいても釣れ易かったりします

このくらいの濁りがベスト
こんな感じの水深が3~10メートルくらいのポイントをランガン

ホンダワラなどが生えているとベイトの住処になりやすいので適度に藻があった方が釣果が出やすいです

今回もアジング(ジグ単)

湾内回遊の居付きアジを狙ってきました

  • レンジ(タナ)について
  • ワームのアクションについて
  • 飛距離について
  • 実践アジング

タイトルではどれを重視するのが正解か聞いてますが、結論を言えばすべて大事!

レンジ、アクション、飛距離、この三点を意識して実践

ただ闇雲にキャストして闇雲にアジを探すよりも、「この三点」を意識してアジングをすれば案外簡単にアジが釣れます

基本的に私の記事は、アジを上手に釣れている人に向けての記事ではなく、これからアジを釣ってみたい人に向けて書いているのでご了承ください

私自身の経験をもとに書いてます

それでは順番に書きます

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レンジ(タナ)について

魚がいる水深のことを「レンジ」(タナ)と言います

アジはレンジで釣ると言われるくらいレンジは大事

オフショアなど遊漁船であれば魚群探知機を使ってるので船長さんがレンジを教えてくれます

アジのいるレンジを探る方法はショアからのアジングにおいては自分で探るほかはありません

初心者さんにオススメのジグヘッドの重さ

レンジを探る前に使うジグヘッドのことに少し触れます

ジグヘッドは沢山の種類があって使用用途においてそれぞれ重さが違います

  • シンカーなし
  • 0.5g
  • 0.8g
  • 1.0gまずはコレ
  • 1.5g
  • 2.0g
  • 3.0g

アジング初心者の方に限らず、頻繁にジグヘッドを変えると今どのくらいのレンジでアジを探っているのかわからなくなります

まずは余程の爆風以外はどの状況においても1.0gを使うことをオススメします

誰よりも1.0gに強くなりましょう!

これは私がアジングを始めた頃に、私の師匠が教えてくれたこと

小細工するより1.0gを完璧にマスターしろ!

当時の私は師匠の言うことを聞きませんでしたが、あとになって意味がわかり実践!

意味がわかってからは1.0gに拘ってたから、やや1.0gに強い男になりました

レンジキープ

ジグ単のアジングにおいての1.0gは一番オーソドックスな重さです

1.0gのジグヘッドの重さに慣れるとカウントした時にどの辺でワームがふよふよしているのかが何となくわかるようになります

表層、中層、ボトムとレンジをキープしながら順番に探っていきましょう

カウントしながらジグヘッドをフォールさせて、当たりがあったカウント数を覚える←コレ大事

潮が噛みやすいワームの方が「今何をやっているのか」がわかりやすいです

例えばジャッカルのペケリングとか

ちなみに私はやや大きめのサイズのワームが好きなので2.5~3インチのワームを使います

ペケリングはリブが深いので潮を噛みやすく手元に伝わる感度もわかりやすい

ワームのアクションについて

  • ただ巻き
  • トゥイッチ
  • リフト&フォール
  • 高速トゥイッチ&ストップ
  • ボトムステイ

主なアクションはこんな感じ

ただ巻き

キャストして決まったレンジまでフォールさせたら一定のスピードで巻く動作

ワームが抵抗を受けて小魚が泳いでるような演出でアジを誘います

トゥイッチ

一般的にチョンチョンです

ロッドを小刻みに上下する動きで小魚が暴れたように見せる演出でアジにアピール

リフト&フォール

巻き上げて落とす、これを繰り返します

小魚弱ったように泳ぐ演出、アジが当たるタイミングはほぼフォール中ですがアジの活性が高いとリフトでも食ってきます

食いあげて掛かったアジは上顎に鍼が貫通しているのでバレにくいよ

高速トゥイッチ&ストップ

高速でチョンチョンしてピタっとアクションを停止します

これも小魚が弱った時の演出です

合わせ技ですね

ボトムステイ

意外と思うかも知れませんがアクション無しのボトムステイも案外効果があります

但し岩礁帯だと根掛かりするのでボトムが砂地の場合に試してみて下さい

パターンに嵌れば爆釣まであります✨

飛距離について

アジングにおいては飛距離も大事!というか釣り全般に飛距離は重要

近距離だと影やライトが当たるなど、違和感を感じると群れが散ります

光に敏感というよりも違和感を察知する能力に長けているので「ん?なんかおかしい?」と感じる能力が人間より高いんです

なるべく沖にキャストしてプレッシャーやストレスを受けてないアジを狙う方が釣れる確率がはるかに高い!

少しでも遠くにキャスト出来るように風の抵抗が少ないエステルラインTG(タングステン)がいいです

広範囲を探れるのは強み!

2024.5/4(若潮) アジング釣行記録

はい、

というわけで今回も行ってきました能登某湾の湾内アジング(ショア)

夕まづめに間に合ったので、友人二人でシャベリングからのアジング

明るいうちに、藻の位置を確認して0.8gの飛距離と1.0gの飛距離を確認しました

夕方18:00の時点では沖にキャストすると右から左に流される潮の状況

若潮だけどそこそこ潮が効いてて悪くない印象

数投キャストして潮の具合と藻の位置を確認、

コーヒーを飲みながら、もう少しだけ暗くなるのを待ちます

タックル紹介

使用タックル

  • タイプ:21GC0RS-572UL-TS(チタンソリッド)
  • 全長:1.70m(5f7in)
  • 先径:0.6mm
  • 適合Lure:MAX2.5g
  • 適合Line:MAX2lb
  • 継数:2本
  • 仕舞:87.7cm
  • 自重:50g
  • 使用樹脂:エポキシ樹脂
  • 使用材料:カーボン繊維97%+ガラス繊維3%

19:30頃

釣りを開始して45分経過

モゾ…

違和感を感じて次のキャスト

フルキャストすると藻に絡むので8割くらいの力でキャストしたファーストフォールで

コツン…

ようやく1匹目

坊主を逃れました🙂

27センチくらいのアジ

体高もあって身も厚くいかにもイワシを食べてるような脂ノリノリの個体

ここから連発か!?

連発しない?

最初のHITから当たりが遠のきました💦

連発を期待したけど、なぜか当たりが乏しい…というか当たらない

時間だけが過ぎていく

そんな中、

ようやく当たったアジを2連発でバラしまた沈黙

この日の前日はそこそこ釣れたらしいけど今日は釣れない

前日は釣れたのに今日は釣れない
これはあるあるですね…

まぁいいや

渋いけど楽しんでるから😅

今度はフルキャストして表層から順番に探ります

すると、

31センチ

尺超えのアジがHIT

背中が金色に光りコンディションの良さが伺えます

HITパターンは沖にキャストして5秒カウントからのリフト&フォール

フォール中に

コツーーン

と当たります!

写真の撮り方が下手くそでスレンダーに見えますがそこそこ体高があっていいアジです

長く時合が続けば良かったのに

この日は時合が短かった~

5匹釣れたあとは死の海になりました

まとめ

結局この日に使ったジグヘッドは0.8gと1.0gでした

連発したのは0.8g→1.0gに変えてから

HITパターンは日替わりですが一応念のため書いときます

  • レンジ :5カウント
  • アクション:リフト&フォール
  • ジグヘッド:1.0g
  • ワーム  :ジャッカルペケリング2.5インチ(消しゴム)

普段あまり使わないワームがHITワームになりました

消しゴムワームはマテリアルが本当消しゴムみたいで面白いです(若干グロー)

釣れたアジは一夜干しとお寿司になりましたとさ

最後まで読んで頂きありがとうございます🙂

ではまた

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りゅうせい

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