どうも、りゅうせい(@976ryu)です
開幕してすぐはアオリイカがフレッシュな状態なのか、わりと簡単に釣れてましたが時期的には春イカエギングも中盤戦に入り、多少難易度が高めになってきました
そんな中でも凄腕エギンガー達は独自の理論や技術と知識を持っておりバンバン釣果を上げてます
精神論だけではイカは釣りにくいので、ある程度のアオリイカエギングの知識を知っておく必要がありますね
エギの『ステイ』も重要だけどパターンを掴んでシャクリ方を変えるのも大事だよ
知識は重要で、ある程度の知識があれば春イカを複数匹釣ることが出来ちゃいます
この記事を読めばきっと釣果に繋がります
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アオリイカは潮通しの良い場所で釣れます!
基本的に潮通しが良い場所の方がフレッシュなイカが入って来やすいです
潮が全く動かない場所と潮通しが良い場所では回遊するイカの数に大きな差が出ます
潮が動いてるかどうかを判断するにはキャストしたエギに潮による抵抗が掛かっているかいないかで手元で判断できます
潮はアオリイカエギングだけに限らず釣り全般において重要ですね
ちなみに潮が動いてない時には、コウイカやタコが釣れることが多くなります✨
アオリイカがエギに反応しそうな潮
潮に関しては基本的にはアプリ等の潮見表やタイドグラフを参考にするといいです
一般的には潮止まりは釣れませんがポイントによっては船が動く流れで潮と同じような流れが出来てイカの活性があがるというレアパターンもあります
私個人的に言うと潮が止まる直前の30分くらいが一番熱いですね
潮が動いていないタイミング、もしくは潮が緩い長潮の時は船が行き来するポイントも狙い目です
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キャストするポイント
海底の地形がわかるようなら駆け上がりを狙ったりするのは有効ですし、足元にベイトが見えるようならベイトの先にキャストしたりします
とにかく目で見て感じる変化がある場所目掛けてキャストするのも釣果を上げるために大事です
エギングに関しては潮が重要ということを繰り返して言ってますが潮目も釣果UPのための見逃せない鍵となります
潮目が見えたら迷うことなくキャストすることをオススメします!
潮目とは?
海流がぶつかり合ってできる境目のことを言います
種類の違う海流がぶつかりあってますので目視でもその境目を確認できます
その境目は潮と潮がぶつかり合ってできた酸素にプランクトンが湧いてることが多いため食物連鎖が発生しやすいと言われてます
フィッシュイーターであるアオリイカもベイトを狙って潮目付近に付いてる場合がある為見逃せませんね
酸素は魚にもイカも重要なのです✨
時々流れてくる「泡」、「ゴミ」の下も酸素が豊富でベイトが付いてる場合もあるので、その付近にキャストしてみましょう
アオリイカの活性が上がるタイミング
イカの活性もやはり潮が動くということが大きな課題となります
潮見表やタイドグラフではおおよその時刻でしかありません
つまり今現在の潮の動きを100%把握できるというものではなく誤差は大きい場合があります
その誤差が大きければ「釣れるタイミング」を逃す場合も大いにあるでしょう
出来ればその釣り場(現地)において潮が動いたという変化にいち早く気づくことも大事です
例えば
- ベイトが騒ぎ出した
- 今まで居なかった魚たちが見えるようになった
- 海の中が濁ってきた
- 潮目がはっきり見えるようになった
- カモメが海上に増えた
いち早く海の変化に気づくことも大事
スレたイカにスイッチを入れる方法
春イカエギングの中盤にもなればイカも学習しますので、エギが疑似餌であることを見抜いてしまいエギに反応しなくなります
基本的なワンピッチジャークや1段シャクリや2段シャクリだと規則的な動きになりイカに飽きられてしまいます(無関心)
こうなるとイカはエギに反応しません💦
ここでは基本的なジャーク(しゃくり)とは違いわざと不規則なジャークにします
エギングにおいて通常は大きくしゃくったらフォール中は何もしないのが常識
その常識に反して大きくしゃくったらフォール中にワンピッチやエンドタップジャークなどを入れます(なんでもいいです)
一つ一つのジャークを強くしてメリハリをつけてから『食わせ間』を作ったりします
但し『食わせの間』のタイミングや長さは水深や潮などを加味して判断して下さい
「おっ」
いつもと違うな?
餌だなコレ
重要!ラインに違和感を感じたら
『思い切り合わせを入れる』←重要
ヤエン釣りをしている方なら知っていると思いますが、ヤエンではアジを生餌にイカを誘いますがアオリイカは獲物の頭を齧って絶命させようとしてきます
イカはいきなり頭から齧るのではなく一旦アジの胴体の横から抱いてきます
つまり生餌でもエギでも一旦は横から抱いてくるわけです✨
イカがエギを横抱きした段階ではカンナはイカにフッキングされてません
ですが、イカがエギを抱いたら少なからずロッドの手元には何らかの反応があり、「ん?釣れたかな?」という感触が伝わります
イカがエギに乗った気がしたけどリールを巻いてる時にエギが外れてバラシてしまった💦
もっと丁寧にすればバレなかったのかな…?
…って悔しい経験はありませんか?
丁寧にすれば…じゃなくて💦
この時点でエギが横抱きだったことでフッキングされてなかったんですよ
重要ポイント
違和感や当たりを感じた時点でリールを巻くのではなく「合わせ」を入れて下さい
「合わせ」を入れれば横抱きだったエギが縦になりカンナがイカに食い込いこんでグイングインとイカが引くようになるんです
こうなるとテンションが抜けない限りバレることは少なくなります
ドラグの設定は?
ドラグに関しては個人的な感覚でいいのですが、私のドラグは緩めに設定してます
しゃくったら「ジッ…ジッ…ジッ…」とラインが出る感じです
ドラグの調整をすることでイカの身切れを防ぎます
私の場合はイカが掛かったら少しずつドラグを締めて調整しています
2023.5/18(木)エギング釣果
2023.5/18(木)大潮.AM4:30釣り開始
一応今回も釣ることが出来ました
900gの雌と1500gの雄と紋甲イカです!
合計3杯
今回の1500gのイカの鬼合わせは今年一番のパーフェクトフッキング!
合わせた瞬間の爆音ドラグとイカの初速に病みつきに
…
…
…
ん?(違和感)
合わせると
ドン!
ギュィィィィィ~~~~~~~ン!!!
「めっちゃ気持ちいい~~~~~」
そして釣り場で優しいアングラーさんから、さらに紋甲イカを3杯も頂きました
合計6杯を持ち帰ることが出来ました(嬉しい)
\信頼度最強クラスのエギ/
さいごに
春イカエギングは中盤に入り序盤よりも難易度が上がりましたが春イカは6月いっぱい楽しめます
7月も釣れますが、暑さにやられちゃうので私の春イカエギングは6月の中旬までとします
毎回長文ブログになってますが、私のブログが釣果UPに繋がってくれれば嬉しいです
これから暑くなりますが釣りに夢中になって倒れないように充分に気をつけましょう
特に寝不足での長時間の釣行はとても危険です
(皆さん私と同じでしょw)
それではまた
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