そんなエギンガーさんの悩みを解決します
はじめに
どうも、りゅうせいです
やはり秋は天候が崩れやすいですね
北陸だけではなく全国的に悪天候が増えてきます
となると次回の釣行まで期間が空いてきます
期間が空くとどうなるか?
- 前回は簡単に釣れたのに
- 思ったように釣れない
- あれ?アオリイカがいない
このようなことが起こります
アオリイカは水温の変化に敏感
アオリイカだけではないのですが、魚もイカも水温の変化に敏感に反応します
水温が1℃違っても以前と同じ海域にアオリイカがいるとは限りません
水温が変われば餌であるベイトも変わりますし、秋が深まれば青物なども回遊し始めたますのでアオリイカは自分が捕食されない様に身を潜めちゃいます
であればこの時期にどんなポイントでアオリイカを狙うのか…
という悩みを解決していきましょう!
基本的には「まづめ」付近の時間帯を狙う
何度か書いていますが、やはり「まづめ」の時間帯は熱いです!
アオリイカも含め、魚たちの活性も上がります
「まづめ」のタイミングに釣り場に行けるなら率先して釣り場に行きましょう
大袈裟ではありませんが、デイエギングの3倍は釣果が違います
まづめは絶対外すな!
まづめ以外はランガンで狙え!
まづめ以外でエギングをするなら固定砲台よりも「ランガン」がオススメです!
いわゆる足で釣果を稼ぐというスタンスです
ランガンとは?
ランアンドガン(RUN&GUN)の略称で、ルアーフィシングのスタイルを指す言葉です。 釣りは一箇所に留まってひたすら魚のアタリを待つだけでなく、自らの足を使って積極的に移動したり、キャストする回数を増やす事で魚と出会う確立を上げていくランガンスタイルが存在します。
引用元:釣りハック
堤防などはエギンガーで込み合うため一度釣り場を離れたらそのポイントには戻れない…
そうしてずるずると固定砲台になりがちになります💦
その気持ちはとてもわかります!
そこを何とか踏み切るんだニャ!
デイのランガンで狙うポイント
デイのアオリイカは基本的にボトム付近に居ます
しかも藻の中、岩礁の陰など…
身を潜めてホバリングしながら餌が来るのを待ってるスタイルです
なのでコチラからアオリイカの居場所にピンポイントでエギをキャストしましょう!
左下に見えるのが堤防の先端です
⑤番までの距離が60mだと思って下さい
- 藻場の手前
- 藻場の手前
- 藻場の手前
- 藻場の間
- 藻場の間
- 藻が見えない砂地
気持ちの上では最初から思いきりフルキャストしたいところですが、最初に沖でアオリイカの墨を吐かせてしまったらアオリイカが散ってしまうのでまずは気持ちを抑えて手前から①~⑥という風に攻めましょう
落ち着いてね😉
水深は釣り場によって変わりますので自身で確認してください
私は個人的に根掛かりが嫌なのでボトムまでは落としません
だいたいこれくらいでボトムやろ?って感覚でok
藻の上を通すイメージ
エギを抱くか?エギを抱かないか?は置いといて
この時期の藻場には100%と言っていいくらい「絶対」アオリイカは居ます
問題はスイッチの入れ方なんですが、アオリイカのスイッチの入れ方に正解はないです(きっぱり)
こちらからスイッチを入れるよりもスイッチの入っているアオリイカを探した方が早いです!
①~③まではボトムに落とさないようにアクションをしますが、④~⑥はボトムまでしっかり落として下さい!
キャストした先にしっかりロッドを向けて、ラインメンディングはしっかりしましょう!
アオリイカが居れば釣れます
手前の二杯は藻場から誘って引っ張り出したアオリイカです
奥の大きいサイズは沖のボトムで乗せたアオリイカで胴長が20センチ近いです
やはり沖のボトムの方が断然サイズが良いんですよね✨
まとめ
- 朝・夕のまづめを狙う
- 数を狙うなら固定砲台よりもランガン
- 藻の上をエギを通す
この三点を意識するだけで釣果は飛躍的にアップします!
この10月前半の時期はポイント次第では数が釣れますが、滅多に固定砲台で30杯~50杯という数をショアからは狙えません
でもランガンであれば上手く立ち回れば20杯~30杯くらいは狙えます!
まだまだアオリイカエギングは始まったばかり!
これから先、晩秋に向けてはサイズアップが期待できます
どんどん難易度が上がっていく晩秋エギングですが、そんな中でもデイエギングで確実に釣果を上げる秘策とは?
最後まで読んで頂きありがとうございます
今回はこのへんで