今回はどうしてもこの時期(冬)にアオリイカを釣りたい方に向けて書いた記事です!
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はじめに
どうも、りゅうせいです!
今季のエギングは終了したつもりでいましたが成り行きでエギングをすることになりました
せっかくエギングをするのなら「釣ってやるぞ!」的な釣行でした
結果を先に言えば1杯釣れました!
厳しいと言われる冬のエギングで釣ることが出来た条件や「冬にアオリイカを釣るために大事な事」等を詳細に書いていきます✨
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2023.12/2(土)中潮
ポイントに到着して釣りを始めた時刻はたしか22:30頃でした
すごい気嵐😂
気嵐は水温よりも外気温が低い時に起こる現象です
一般的に冬の訪れを意味します!
潮止まりの時間のはずでしたが、ギュンギュン払い出しの潮が効いてます
着底しないくらいの潮でしたが1投目のエギを回収後に「これは釣れる」と確信しました
冬のエギングで重要な事
- 水温
- 水深
- 潮が動いていること
この三つがまず条件です!
水温
1投目のエギを回収後に何故「釣れると確信」したか?
その理由は明確です☝️
回収したエギを触ったら温かく感じたからです☝️
これはかなり重要なことで、前にもブログで書きましたがアオリイカの下限水温は15℃(多少前後しますが…)
この下限水温を下回るとその海域からはアオリイカは完全に消えます
とりあえず水温が下がり切っていないなら狙ってみる価値はあると言えますね😉
水深
水深に関して言えば単純にシャローよりも水深がある方が水温の変化が緩やかという捉え方です
例えるなら浅めの鍋でカレーを作った時、底が浅い鍋よりもドン深の鍋で作ったカレーの方が冷めにくいという理屈ですね✨
なので個人的見解ですが、ほぼ間違ってないんじゃないか?って思ってます😉
この時期なら水深は10m前後欲しいですね
あ、藻場が隣接してることが絶対条件になります☝️
潮が動いていること
潮が動いているということは酸素が送り込まれているということ!
つまりこの酸素が運ばれていることにより食物連鎖が始まるということですね
そもそも潮が動いてないと始まるものも始まりません💦
「魅せる」
「魅(み)せる」=「見せる」
これは如何(イカ)にイカを魅了するか?という意味の「魅(み)せる」でございます
12月のアオリイカは完全にスレてます🙄
スレてるというよりも、かなり賢いので学習しています!
一部の学者さんの話だと生物的に遠い将来イカが進化したら人間よりも頭脳明晰の素晴らしい生命体になるのだとか?
WATASHIHA
TENSAI
ということもありアオリイカは頭がいいのです!
【ただ投げる→シャクる】この程度ではなかなかエギを抱いて来ません💦
この時期のアオリイカを釣るためのアクションは
「大きくシャクりを入れてスローに魅せる」
自分はコレ一択です✨
つまり具体的に書くと…
- まず水深のありそうな所に目掛けキャスト
- ラインをサミングしながらゆっくりフリーフォール
- 着底したらエギが根掛かりしないように一旦ロッドを起こしてから1段シャクリ
- ゆっくりフォール
- ③と④を繰り返し
- エギを回収する際もイカが付いて来ていないか目視で確認できるなら確認
と、こんな感じです✨
冬のエギングに関してはアオリイカとの闘いというより如何にモチベーションを維持できるかが重要になります
ここは押さえておきたい!
使用タックル
- ロッド:アレスLESTER夢墨GVX86スローテーパー
- リール:18ステラ3000DHHG
- ライン:PE0.6
- エギ:ムラムラチェリー、オラオラマンゴー(3.5号)
オススメ
柔らかく軽いロッドで軽くしゃくっても大きくエギが動きます!
【釣果発表】
水温、水深、潮の癖を確認
前方60度の範囲を細かく探ってみる
釣り開始から30分
着底から1段ジャーク、スローにアクションしていると…
ラインが一瞬「ふわっ」となりピンと張りました
グングングングングング~~ン
居ましたね😍
釣れたアオリイカの写メ
サイズはそこまで大きくなかったけど寒い中で釣れたことが嬉しかったです😍
このあとは風が強くなり雨も強くなってきたので寒さ故の納竿となりました💦
束の間のエギングでしたが楽しめました!
エギングは、あと1回行ければいいかなぁって感じです
今回の記事はこれで終わり✨
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