どうも、りゅうせい（@976ryu）です
というわけで今回も行って参りましたアオリイカエギング😁
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2023.5/11(木)小潮
AM4：00ポイントに到着
先行者は平日なのに5名の釣り人が…皆さん朝強いっす
やはり春のアオリイカのエギングは人気ですね💦
タックルデータ
釣り開始
餌木はYAMASHITAのケイムラ系のエギがメイン
朝マヅメは上手なエギンガーさんがそこそこ釣れてましたが明るくなってからは潮が動かず沈黙…
結果を早めに出したかったけど、午前中はイカの顔を見ることなく撃沈
PM12：00
自分は0杯
天気予報だと晴れですが風が強すぎる
お昼の段階で体感で4～5メートルの向かい風(時々横風)
晴れてるけど爆風
潮風が目に染みるけど気持ちいいと言えば風が気持ちいい
でも、エギング的には風が厄介でとてもテクニカルな天候
色んなことを考えながらエギをキャストしてますが、いまいち「これだ！」という方法を見つけられない
エギングの敵は「風」、そして「己」
前回の記事で春の大型アオリイカのエギングは「エギのステイ」が有効と書きましたが、今回は強風に次ぐ爆風によりステイ出来ない！
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予想外の爆風で糸ふけが凄まじくてエギが安定しない
フォール時に安定しないエギでどうやってイカにエギを抱かすかが、本日の重要ミッションなわけで
春のアオリイカは特に警戒心が強くフォール中にエギが安定していないと警戒してエギを見切ります
選択肢は沢山ありますが、あきらめて帰るのだけは嫌だ
となればここは釣るしかない👍
逆にチャンスだと思って下さい
タダでさえ難しいと言われる春のアオリイカエギング！
最悪な爆風でアオリイカに挑戦しているのですから、この難題を乗り越えアオリイカを釣ることが出来たら最高のスキルアップです✨
自分の引き出しをフルオープン！
考えられるあらゆる手段を使います
「ステイ」は有効な武器ですがこのタフコンの目の前では単調な策は消え失せます
このタフコン、爆風で白波まで立ってる海況にいかに対応するか…
選択肢は1つしかない
風は弱くなるどころか強くなり濁りまで入ってきて「最悪なコンディション」
それでもこのポイントで知り合った凄腕エギンガーは釣ってました(マジすごい)
素直に凄腕エギンガーさんに釣り方を教わりました
そんな中、エギを回収中にアオリイカが追尾していることに気づきました✨
- 厳しい時こそ周囲の変化に敏感になること
- 上手な人がどんな風にしているのか素直に聞く
- とにかく色々チャレンジしてみる
- 最後まであきらめないこと
来たぞアオリイカ
PM3:15
その時は突然やって来ました
デッドスローで巻いていると
ティップが「グン！」と入る明確な当たり
ロッドがバットから弧を描きます
「しゃぁぁぁぁぁぁーーーーー！！乗ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー！！」
なんと正解はただ巻きだったーーーー！
思わず雄叫び
素直に嬉しいです
そして、無事キャッチ
初めての自撮り
密かに練習してました👍
\釣果に差が出る伝説のエギ/
さいごに
キロ超えにはなりませんでしたが、自分的には「すごく価値のある一杯」
このあとPM5:30くらいにも追尾からの2キロくらいのデカいイカが乗りましたが残念ながら手前でバラしてしまいました😢
エギング開始から納竿まで『実に16時間』
エギングの楽しさは時間を忘れます
今回は次に繋がる釣りをしたかっただけです(強がり)
本当に疲れたけど最後に釣れてくれてありがとう
釣れたアオリイカはバター焼きで食べました
おかげで美味しいお酒が吞めました
最後まで読んで頂きありがとうございます
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