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広告 エギング 秋イカエギング

【エギング】秋なのに釣果は激渋!なんで釣れないの?その原因とは?

こんにちは、りゅうせいと申します(@976ryu
はじめましての方は、はじめまして

キジ
キジ

やったやった爆釣!沢山釣れたぜ~
うぇ~い!

…という記事よりも

あんまり釣れなかった…。

なんでこんなに釣れないんだろう?

そんなブログの方が需要がありそうなので書きます

人は失敗から学ぶことの方が多いって言いますからね✨

エギングは再現性が高い釣りです

「こういうパターンもあるよ」という意味で心の隅にしまって置いて下さい

ちなみに前回も失敗してます!

アオリイカ新子釣りbyポイント選び失敗の巻

正直言って、温暖化のしわ寄せが秋のエギングに影響が及ぶとは思いもしませんでした

私のデータ不足と未熟な部分💦

例年なら私の住む「北陸」では秋のアオリイカは場所を問わず割と簡単に釣れる釣り

エギを投げて2~3回シャクって「はい!釣れた!簡単♪簡単♪」というイメージの釣りです

軽く考えていた自分は浅はかでした🥲

チラホラ渋いという声を耳にしてましたが、実際には海に行けばどうにかなるだろうと思っていた私

…ジャイアントカプリコくらい甘かったー🥹

同じように思ってた方も多いのでは…?

まずはじめに釣行記録をどうぞ

記事内に商品プロモーションを含みます

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2024.9/30釣行記録

この日は用事を済ませてから14:30くらいのエントリー

北西の風2メートル
潮は下げはじめ2分程度

1か所目

釣り場は外洋に面したオープンエリアです

サーフから沈み根が点在

能登の海は透明なので目視で沈み根が見えます

沖の方には岩礁帯があり付近に藻があるポイント

アオリイカにとっては隠れ家もあり最高のポイントだと言えます

が!

エギングを開始してから30分弱

当りもなければエギを追ってくるアオリイカの姿が見えません

草フグだけがエギにアタックしてきます(笑)

ちなみに昨年の同時期はアオリイカが爆釣したポイントです

やはり地震の影響か

時間に限りがあるので移動を決意

こんな時は躊躇せずサササッと行動

  • 当たり無し
  • アオリイカ見えず
  • 草アンディ(フグ)多数

2か所目

2か所目は左から潮が動き、右方向はワンド

沖にはブレイクがあり、そこが捕食ポイントと言った感じの釣り場

風裏なのでほぼ風の影響は無し

快適にエギングが出来て最高

のはずが!

ここでも当たり無し

エギをキャストして基本からボトムを取ってシャクリを2度度入れてステイ…を繰り返す

ストラクチャー付近を探る、

ただ巻きも試すが当たりは皆無

やはりここでも草フグがエギを追いかけてきます

あちゃー

今回もやらかしたかな💦

ということで即移動

  • 当たり無さすぎ
  • アオリイカどこ?
  • 草アンディ(フグ)の猛攻

3か所目

1か所目と2か所目と海域が近いので期待薄

水深は4~5メートルの藻場です

この場所は河川が近くてベイトが豊富…のはずがベイト無し

2投して当たりがなく、石積で足を滑らせ膝を打ちエギング中断

くっそーめっちゃ膝痛ぁ~い💦

やっぱスパイクじゃないと危険が危ないです

一旦、車に戻ってネットでスパイクを買いました(お手頃価格)

※次回から履きます(めっちゃいい✨)

4か所目

3か所回ってアオリイカの姿を見れず、滑って膝を打って心が折れかけてます

ここまでアオリイカの姿が見れなかったことは近年記憶にないです

渋い渋いって言っても何だかんだ釣ってきましたけど、さすがに今回は坊主(ホゲ)を意識しました

4か所目のポイントは3か所目までとは違う条件です

今までとココが違う

  • ベイトがそこそこ見える
  • 根魚のボイルが時々ある
  • 夕まづめ
  • アジの実績ポイント
  • イルカの回遊ポイント

4か所目はエギを3.0号から2.5号に変更←これ効いたかも?

さらに、エギのタイプもケイムラから赤テープに変更

期待しつつ1投目

(ラインに指を掛けてフォール中)

…グググ

😶
重くなった?

うぉぉぉぉっよっしゃーーー!
来たぁーーーー!

やっと来たぁぁぁぁぁぁーーーー!

乗ったーー!乗ったぞーーー!わ~い😍
めっちゃ嬉しい~~~✨

横風が少し強いのでキャスト後はラインを水面まで落とし素早くラインスラッグを取り指にラインを掛けて待つスタイル(ナルシスト持ちと呼ぶ)

ボトムを取り大きくシャクッた直後、ラインに重さが乗った感触が!

シャキーーン✨(ロッドを起こす)

2杯目!

釣りはじめからポイントを移動に次ぐ移動だったので連発は素直に嬉しいです(^^)

サイズは胴長16~18くらいですね

しっかりグイグイ引くので最高に楽しい~✨

…と、間髪入れずに

ヒャッハーーーー(北斗の拳の雑魚キャラのイメージ)

3杯目!

3杯目は沖にキャストして落ちパクでした

マズメで活性が上がった?

もしくは群れが入ったんでしょうね

「今までが何だったの?」ってくらい簡単に釣れます!

同じようなサイズで同じような写真ですいません💦

というのも束の間

4杯目!

今んとこオス1杯、メス3杯

しばらく沈黙があって暗くなる手前でもう1杯釣れてくれて合計5杯で納竿となりました

時間的には大体20分くらいの時合でした

釣れない時は全く釣れないけどスイッチが入れば釣れます

5杯とも指ラインのテンションで当たりを取りました

途中バカでかい根魚が掛かったけどおそらくタケノコメバル、手前でバレました💦

タケノコメバルは40upくらいサイズが大きいと頭を振るのでこれもまたスリルがあります

短い時合でしたが楽しめました😊

いや、でもマジでキツかった

改めて確認しますが…

エギングと言えば?

  • 春はサイズ
  • 秋は数釣り

春は難しく、秋は簡単で数が釣れる筈

そのイージーゲームのはずの秋のエギングが開幕からことごとく打ちのめされてます

私の腕が未熟…という部分は大きいです

ここ近年で自分なりにかなり引き出しを作れたと思ってのに

くっそ…エギングは奥が深いです(遠い目)

若い時ならランガンで数はカバー出来たけど、頑張ってランガンしても数が出ないってどういうこと?

アオリイカが釣れなかった要因

魚もイカも適正水温がありますが一番の理由は海水温が高すぎたという見解です

私の釣行日を基準に書きますと

  • 9/15=海水温29.5℃
  • 9/30=海水温26.0℃

参照元:Windy

釣行数が少ないので何とも言えませんが、昨年から海水温の上昇が知られておりこの現象のことを「エルニーニョ現象」と言われています

このエルニーニョ現象は1年以上続くと言われているので、その影響が少なからず及んでいる可能性が高いです

エルニーニョ現象とは?

生息区域によるアオリイカの違い

基本的にはアオリイカは高水温を好むと言われていますが、北陸のアオリイカにはちょっとキツい海水温です

というのも、沖縄や九州のアオリイカ北陸のアオリイカが全く同じ性質とも思えません

個体差はあるとは思いますが個人的に遺伝子レベルで「高水温の適正差」があると思っています

アオリイカが育つ環境化で代々遺伝子情報が少しずつ変化している

もちろん高水温に対する「慣れ」はあるでしょう

アオリイカは死滅回遊魚なので1年以上生きることはありません

ちょっと難しく書いてますが💦

キャベツの千切りくらいに細かく言うとブログを離脱する恐れがありますが、大まかにお好み焼き用のキャベツくらいにザックリ言います

海水温が高すぎると

  • シャローでは釣れない
  • というかイカが居ない

海水温が高いとベイトが普段と異なります

餌が違ってくるとアオリイカの釣果が180度釣りが変わります!

九州生まれのアオリイカと北陸生まれのアオリイカでは遺伝子レベルで違いがあるということを書いてます

海水温が高いことでベイト(餌)も変わってきます

ですが今年に限っては、餌が豊富な浅場(シャロー)でも見えるのは草フグばかりという状態に💦

アオリイカはさすがに草フグは捕食しません

状況的に今現在は浅場にベイトは寄ってませんが、海水温が下がり出すと確実にベイトは増えます

逆に言えばシャローに小魚が見えるとチャンスと言えるでしょう!

実際に磯場でボラの稚魚をアオリイカが追いかけて捕食している場面を見たことがあります

ボラの稚魚をアオリイカが捕食→そのアオリイカをクロダイが捕食!

海面で「パコッ」、「パコッ」、「プキュー(アオリイカの断末魔)」が聞こえてきたら活性が上がってきた証

つまり水温が落ち着けばシャローエリアにも餌が溢れアオリイカやフィッシュイーターも捕食行動に寄ってくるということです

やはり鍵となるのは海水温

豆知識

アオリイカはアジが好物というわけではないらしく仕方なく捕食しているとのこと
カサゴなどの根魚が好きらしいです

アオリイカとアジの関係

一番アオリイカが活発に餌を追う水温が20℃~23℃と言われています

このくらいの海水温になると浅場でもナイトゲームでアジングも楽しめるようになります

アジが釣れるなら、アオリイカも釣れます

アジを基準にすれば、アジが釣れる海水温ならアオリイカも釣れるということ

魚種ハイシーズンの適正水温
アオリイカ20℃~23℃
アジ17℃~23℃

この海水温にならなければイカは接岸しないの?

答えは「NO」です

接岸はしていますが、接岸している数は少ないということです

もしくは捕食活動に入っていない状態

アオリイカの個体差

人間で言えば暑いのが得意な人も居れば寒いのが好きな人もいる!…というのと同じで

  • 暑さに強いアオリイカ
  • 暑さに弱いアオリイカ

こんな感じ

イカオ
イカオ

アオリイカは生まれた時から素っ裸だから温度変化に敏感(スベッた)

現在(10/3現在)海水温が26℃なので適正水温までは「3℃」くらいですね

この「3℃」がアオリイカにはとても重要なことだと思ってます

ですが、難しいところでアオリイカは26℃から適正水温の23℃になりました!…ってなった場合でも急な水温の変化は好ましくないのですぐには活性が上がりません

アオリイカは神経質

なので海水温がジワリと下がってくるタイミング

つまり次回の満月周りくらいBESTタイミングと読みました

わかりやすくカレンダーで見れば10/17(木)この付近前後が熱いんじゃないでしょうか?

赤〇付近が狙い目!
雨が降って一旦海水温が下がって落ち着く頃がこの辺

ちなみに満月大潮ですね

釣り人の必需品! タイドグラフ!ダウンロードして大正解

まとめ

長々と書きましたが「これだ!」と思ったこと以外はスルーしてくださいw

今回もスカッとした釣果ではなかったけど得たものはありました(強がり)

簡単にまとめると

  • 海水温が高すぎるとシャローエリアは厳しい
  • ベイトが見えたらワンチャン有り
  • マズメタイムは期待大
  • エギのサイズダウンは効果的
  • 海水温が高い時はシャローよりも深場

この時期に2桁釣果に出来なかったなんて完全に力不足です💦

考えながらの釣りは嫌いじゃないけど久しぶりだから沢山釣りたかった←これが本音

根性で釣る!とか粘って釣る!

とかじゃなくて私はデータを元に読みで釣りたいアングラーです

じゃあ今回のエギングが楽しくなかったか?

と言われれば逆!

真逆!!

考えながらのエギングはめっちゃ楽しいのでまた次回チャレンジします

最後まで読んで頂きありがとうございます!

どんまい俺🤟

追記 私のブログテーマ

AFFINGER6

  • 副業でブログを始めたい
  • ブログのテーマで悩んでいる
  • 有料テーマの必要性

などをこちらの記事で書いてます(^^)/

AFFINGER6(アフィンガー6)を使ったリアルな感想

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