秋イカエギング 釣り

【エギング】アオリイカの釣り方 釣れやすい時間帯と釣れやすい場所を徹底把握!

この記事はこんな人向け

  • アオリイカを沢山釣りたい!
  • いまいちアオリイカのポイントがわからない
  • むしろアオリイカを釣ったことがない

そんな悩みを解消して釣果UPに繋げます!

この記事に書いてあること

  • アオリイカが釣れやすい時間帯
  • アオリイカが釣れやすい条件
  • アオリイカが釣れやすい地形

どうも、りゅうせい(@976ryu)です

今回も「アオリイカの釣り方」について書かせて頂きます

9月下旬から10月上旬になるとアオリイカは随分大きくなっています

ショアからでも胴長20センチを超えてきます

胴長20センチのアオリイカの重さはおよそ400g~500gに迫るサイズです

引きも最高ですし、そろそろタモやギャフを使うくらいのサイズです

そんなアオリイカの釣り方も9月上旬の頃とは若干変わってきます

その理由も含めて書いていきます

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アオリイカを沢山釣ってみたい

9月上旬はそこそこ数が釣れたアオリイカも徐々に数が釣れなくなってきます

その理由は?

  • 成長して賢くなった
  • 餌の変化
  • 釣れる場所が変わった

単純に上記が理由です

フィッシュイーターである生まれたばかりのアオリイカは食物連鎖ピラミッドでいうところの底辺です

小さいうちは敵が多かったわけですが、少しづつ身体が大きくなり食物連鎖ピラミッドの最下段を卒業したというところが「今時期のアオリイカ」というわけです

そして行動範囲も広がり港湾にいたアオリイカも潮に乗って回遊します(なんか可愛い)

餌を探してうろつきます!

そんなアオリイカを狙うならこの時間帯

釣れやすい時間帯

明らかに活性が変わる時間帯

エギンガーさんたちも挙ってこの時間帯を狙います

それがこの時間帯

  • 朝まづめの前後
  • 夕まづめの前後

まづめは鉄板!

イカオ

大概のエギンガーさんは「まづめ」を絡めた予定を組んでいます

夜中から始めたなら「朝まづめ」にピークを迎えるように段取りします

デイエギングをしているなら「夕まづめ」を終わりに納竿する

…とこんな感じで「まづめ」の時間帯を絡めます

マズメとは?

朝夕の日の出・日の入り前後の時間帯のことで、実際に釣果が上がったという声も多くなっています。 日の出の前後を朝マズメ、日の入りの前後を夕(ゆう)マズメとも呼ばれています。

引用元:お天気ナビゲーター

まづめが釣れる理由は?

  • 朝まづめは光合成により植物性プランクトンが浮上し、それを狙った小魚たちが捕食活動を始めます
  • 夕まづめは夜行性の動物性プランクトンが活動開始、朝まづめと同様な捕食活動が始まります

光量の変化で水中ではこのようなことが起きてるんですね✨

とまぁ、これがまづめのメカニズムというわけです

それを踏まえて

アオリイカが釣れやすい条件

アオリイカが釣れやすい条件は個人的には「潮」プランクトンの存在が大いに関係していると思っています

潮が動くことにより酸素を運んできます

その潮に含まれる酸素に動物性のプランクトンや小魚などのベイトが活性化して、そこでまた食物連鎖が始まるということです

釣れやすい条件をまとめると

  • 潮が動いている
  • ベイト(餌)が豊富
  • 常夜灯がある

このいずれかの条件が合えばアオリイカは釣れる可能性が高いです!

どちらにしても潮は大事なんですよね

ココ大事
但し、常夜灯の真下ではアオリイカは捕食しません
常夜灯に湧いているプランクトンを食べに来ている小魚を明暗の「暗」からスナイパーの様に狙っている感じですね

潮は第1条件ですが、潮が微妙だとしても常夜灯があればそこでも食物連鎖が始まることもあるということですね

10%の才能と、20%の努力、そして30%の臆病さ、残る40%は…”運”だろうな。

さらに潮通しが良ければ!

もっと詳しく言うと、

  • 潮通しが良いと常にフレッシュなアオリイカが回遊して来やすい
  • アオリイカが墨を吐いても流されていくのでアオリイカが警戒しにくい
  • 潮通しが良い=ベイトが豊富な可能性が高い

満月大潮も好条件だよ✨

イカオ

アオリイカが釣れやすい地形

アオリイカが隠れそうな「藻」「岩礁」「シモリ」などがあったり、「かけ上がり」「かけ下がり」といった地形の変化も好条件といえます

「かけ上がり」「かけ下がり」はアオリイカの捕食ポイントにもなりやすいです

ベイトを追いかけるアオリイカが、かけ上がりに追い込んで捕食するパターンはとても多いです

例えば

皆さんこんな経験はありませんか?

堤防でエギングをしていてエギを回収中に堤防の際ギリギリでアオリイカが「エギを抱いた」経験

え?こんな足元で抱いた?

キジ

その時のアオリイカの気持ちからすれば…

イカオ

おっしゃー行き止まりに追い込んだぞ!食べちゃえ😍

と思ったからエギを抱いたのだと思います

ココ大事
「堤防際」「かけ上がり」で捕食することは本当に多いです
藻場であれば藻の際でも同じような現象が起きます
但し、ナイトゲームで藻場を狙うのは「エギのロスト」の危険があるのでオススメしません

実際に経験がありますが、足元でアオリイカが抱いてくることは多いです!

明るいうちに把握できるなら「かけ上がり」「かけ下がり」の有無も把握しましょう

あと、『際(きわ)』も重要なので、回収は気を緩めず足元までゆっくり巻きましょう✨

回収中に巻きをピタッと止めてみるのも「有り」ですね!

スーパーシャロータイプだとフォールスピードが1m/8秒と遅いので巻くのを止めると「一瞬エギがサスペンド」します
これはこれで面白いと思います✨

さいごに

安全かつ確実にアオリイカを釣るには、暗くなってからポイントに入るより明るいうちにストラクチャーなども確認しておいた方がいいですね✨

もしくはそのポイントを知っているお友達にガイドして貰うか

ストラクチャーとは?

テトラ・岩・木などの障害物の事。 魚の着き場になっている事が多い。

引用元:ANGLERS GROUP

エギングのロッドワークに関してはコチラの記事も参考にして下さい

関連記事 アオリイカが簡単に釣れる!?

関連記事 風裏を攻略(ライブカメラも有効活用)

これから晩秋にかけて、若干難易度が上がりますが、これはこれで楽しいと思います

というわけで今回は「釣れやすい時間帯」「釣れやすい場所」について書かせて頂きました
是非実践してみて下さい😍

おわり

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りゅうせい

輪島市生まれ金沢市近郊在住
妻、息子二人、猫の5人家族
猫と釣りと料理と酒を好む
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