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こんにちは、りゅうせいと申します(@976ryu)
はじめましての方は、はじめまして
「エギング」という言葉を聞いたことはあっても、実際にどんな釣りなのか知らない方も多いかもしれません
エギングとは、専用のルアー(エギ)を使ってアオリイカを狙う人気のルアーフィッシングです
シンプルな道具と手軽なスタイルで始められるのに、イカ独特の引きや駆け引きが楽しめ、さらに釣った後は絶品のお刺身や天ぷらにできるのも魅力
秋は初心者でも数釣りがしやすく、春は大物を狙えるシーズンと、1年を通じて楽しめる釣りです
この記事では、
- エギングの基本からアオリイカの釣り方の流れ
- おすすめのエギPICKUP
まで、初心者にもわかりやすく「ちょっとやってみたい!」と思った方に向けて、始め方をわかりやすく紹介していきます
秋のエギングシーズン
8月下旬から9月に向けてアオリイカの新子が釣れ始める頃、エギンガーはこぞって堤防や磯場に集合
この時期は特に場所取りの争奪戦ですよね
争奪戦になればそのポイントではアオリイカがスレている可能性が高い
イカがスレる=人の出入りが激しくエギに反応しにくくなっている
「スレる」とは、つまり釣れにくい状態になりやすいということ
メジャーポイントは入れ替わり立ち代わり人間の出入りがあるからそうなっても不思議じゃない
潮通しが良くても絶対数に限りがありますから
そんな激戦区のポイントを完全に無視した釣り方&釣れやすい場所をブログを読んでくれた「あなただけに」教えます
私はこの方法で毎年100杯以上釣ってます

釣り方は本当に簡単✨
本文の前に
こちらの記事はビギナー向けに書いた内容です
「自分で釣ったアオリイカのお刺身を食べたい」そんな貴方の背中をプッシュ
完全バックアップ型の内容で初心者さんにもわかりやすく書いてます!
本記事の前に基本的なことも書いてますので参考にしてね
それでは本題、アオリイカの釣り方とおすすめのエギを見ていきましょう

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アオリイカの釣り方
アオリイカの釣り方は理解してしまえば「こんな感じかっ!」ってなるけど、最初はわけがわかんないというのが普通

という感じで初心者のうちは万が一釣れたとしても狙って釣った感はありません
私はエギングを始めた頃は釣れたフリをしてました(悪)
釣れたフリなので絶対にクーラーボックスは見られたくない!まさにパンドラの箱ですね(笑)
そんな私でも釣り方がわかったらポイポイポーイと釣れるようになりました
今回の記事はその究極の釣り方!
ド直球!アオリイカ爆釣の最短テク!

結論!アオリイカを釣る一番シンプルな方法はこれ!
その釣り方は…

ただ巻き!
「ラインのテンションが…」
「キャストしてラインスラッグが…」
「ボトムに落としてからジャークが…」
「フォール? ステイ? なんのこと?」
――もう、この時点で頭が混乱!😵
釣り用語が飛び交うと、初心者さんは何をどうすればいいのか分からなくなりますよね
そんな難しいことを覚えなくてもできる、もっともシンプルでわかりやすい釣り方がこちら
た・だ・巻・き
エギをキャストして着水したらテキトーにカウントしてからゆっくり巻くのみ
これだけで釣れます
めっちゃ簡単じゃないですか?
と言われますが本当にこれだけで釣れます
アオリイカの当たりの取り方

いよいよキャスト!
普通は「フリーフォールでラインを張らず緩めず…」なんて言いますが、
今回はそんな難しいことは気にしなくてOK

リールのドラグ設定は緩めで!
ドラグ設定はシャクったときに「チャッチャッチャッ」と軽くラインが出る程度
緩すぎるとキャストしにくくなるので注意です
エギが着水後、適当にカウントしたらそのまま巻き始めます
このときラインは自然と張った状態になるので、
- アオリイカがエギに触った瞬間、「ビクン」と手元に伝わる
- 糸ふけ(ラインスラッグ)があれば、ラインの動きが不自然になって当たりがわかる
今回はただ巻きで狙う方法なので、細かいテクニックは不要。
手元で「ビクン!」と来たら、それが当たりです。
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こちらも参考までに【秋イカ】アオリイカの当たりが100%わかります!
押さえておきたい重要ポイント アオリイカの触りは「当たり」 エギングは当たりに合わせて掛ける 固定砲 ...
続きを見る
狙うポイントを絞る!
基本的な釣り方は「ただ巻き」ですが、キャストする先はある程度工夫が必要

なるべくイカが居付きやすいところに投げよう
エギングをやっているうちに慣れてきますが最初はわからなくて当然!
アオリイカはこんなところに居付きます
- 地形の変化があるところ
- 海流の変化があるところ(潮目)
- ベイト(小魚)の直下
- 藻の際(きわ)
注意喚起
藻場はイカが潜んでいる可能性もありますが、真ん中に投げるのはリスク大!
エギのロストの原因になります💦
「藻の際」を狙うのは有効ですが、真ん中は絶対に避けましょう
エギのロスト率が格段に減る

堤防から投げると見えないストラクチャーがあってエギをロストすることがあります
例えば船の係留ロープであったり、沈み根とか
磯場でも根がや岩礁がキツければすぐ簡単にエギをロストします
ロストする恐怖が頭にある時は「大事なエギ」を投げることを躊躇しがちになります
そんな時はどうすればいいのか?
答えは簡単!

障害物が少ないところでエギングをするのです
つまりサーフです
サーフエギングはロストが格段に少ないです
エギをロストすると釣りのモチベーションもグーンと下がります…
エギのロストが格段に減る小技を知ってますか?
少しの意識で大きく変わるエギのロスト率
根が掛かりの回避方法など書いています
気になる方はコチラの記事もどうぞ
根掛かりを回避、デイ&ナイトを攻略
新子の釣れ始めのこの時期なら確実に「藻付近」にアオリイカはいます
全く何もないサーフだとイカが少ないので沖に藻場が見えるサーフでエギング
これだけでエギのロスト率は格段に下がります
但し、ナイトエギングの場合は明るいうちにそのポイントの藻の状態を前もって知っておくことが大事
コンスタントに10杯ほど釣るには?
同じポイントを何度もキャストするとアオリイカは確実にスレます

「単純に立ち位置を変える」
もしくは釣り場を大きく変えることで短時間で釣果UP、尚且つスレていないフレッシュなイカを釣ることが可能!
同じポイントで粘るよりも、サッと移動した方が釣果がUPします←これも確実
キャストは手前から沖まで投げれる範囲で5投して当たりが無ければ移動
サクサク投げて釣れなかったら即移動!
この繰り返し
いわゆる「ランガン」ですね
こんな感じで移動します!
もちろん移動先はライバルが少ないサーフになります
どの場面でも強い万能エギ
基本的にエギは好みだと思ってます!
故に、一概にこれが1番というものは断定は出来ませんが私がエースと思っているエギはこの3つ
この3種類があればそこそこ釣果を上げれます!
こちらもCHECK
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【秋イカ】2023.秋の新子アオリイカ調査
どうも、りゅうせい(@976ryu)です 熱中症で2~3週間ぐらいダウンしてました 熱中症は暑さで急 ...
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余談ですが、
エギングを始めたばかりの頃、上手なエギンガーさんのロッドアクションを見て衝撃を受けていました
「パキューン!ヒュンヒュン!パパパパキューーン!」
……そんな音を立てながらロッドを操る姿が、とにかくすごくカッコよく見えたんですね
「上手い人はロッドであんな音を出すんや!」と尊敬のまなざしで見つめ、
いつしか私も真似するようになりました
釣り人が近づいてきたら、わざと大きな音を立ててシャクる
――完全に「俺は上手いやぞ」アピールですね(笑)
たいして上手くないのにw
そんな“恥ずかしい失敗”も多々ありましたが、今となっては良い思い出。
経験を積んだ今は自分のリズムで落ち着いてイカを釣れるようになってきました
まとめ
もっと簡単に書こうと思いましたが、思ったより長い記事になってしまいました💦

まとめるとこんな感じ!
参考記事で釣れる時間帯など書いた記事もあるので読んでみて下さい
最後まで読んで頂きありがとうございます
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